低価格MRグラス だんグラ&だんグラKids

スマートフォンと組み合わせるMRグラスでミライを先取り。
導入コストを抑えたXR体験イベントや、XRコンテンツ開発・学習に。

スマートフォンと組み合わせるMRグラス

だんグラはダンボール筐体にミラー、WWMRレンズ、ハーフミラーで構成された本体にスマートフォンをセットして使用します。お手持ちのスマートフォンを使うことによって安価にMR体験ができます。

だんグラ
だんグラ Kids

スマートフォンと組み合わせる利点

スマートフォンと組み合わせることで、GPSが利用でき、最新技術(例えば5G)対応が柔軟に行える。また、安価に画面の解像度/処理能力/稼働時間(バッテリー)をユースケースに合わせてカスタマイズできるという点が挙げられます。

だんグラを塚本教授は次のように評していらっしゃいます。

ミライを先取りするために、最も有用な道具

MR時代は近いうちにいきなりやってきて、MRはいずれあらゆる産業の中心となる。だんグラで時代を先取りし、ビジネスチャンスを手にして欲しい。

ウェアラブルコンピューター研究の第一人者 塚本昌彦教授

視野角の広いMRグラス

MRグラスは、完全に画面の中に没入できるVRグラスと違って実写部と仮想部のミックス映像を投影させるため視野角の広さによってその臨場感が異ります。

だんグラの視野角

fig.1 だんグラの視野角

水平方向:37.1度
垂直方向:41.9度

だんグラは、Hololends 2やMagic Leap 2と比べても、良好な視野角を確保できることがわかる

構造原理

fig,2 だんグラの構造原理

fig.2のように、スマートフォンの映像をミラーで反射させ、WWMR Lensを通し、ハーフミラーで現実の風景とミックスさせます。

これにより、現実の世界に仮想現実を投影して見ることが可能になります。

XRイベントや、開発・学習などのシーンに利用

だんグラは一台当たり6000円程度と安価なデバイスです。多人数でXR体験を行いたい場合に、HoloLens 2やMagic Leap 2などの既存デバイスに比べ、導入コストを抑えることが可能です。例えば、スポーツやアイドルのイベントでXR体験をする場合や、地方自治体で地域の名所ガイドや歴史保存用にVRコンテンツを提供したい場合などに適しています。
また、AR、MR、VRなどXRコンテンツの開発・学習を目的としている開発者の方や会社にも是非お使い頂きたいと考えております。

子供でも安心して使えるMRグラス

13歳未満には一般的なAR、MR、VR等を体験するゴーグル型のデバイスのように二眼で立体視の出来るデバイスの利用が推奨されてません。だんグラも同様です。
また、13歳未満でも安心してAR、MR、VR等を体験して頂くため、だんグラKidsは「一眼化」したMRグラスとなっています。

だんグラKidsの特徴

だんグラKidsには次のような特徴があります。

  • 折り畳み可能
  • 外装素材が白地なので自由にペイントできる
  • フレネルレンズ採用で衝撃に強くなった

製品名の通り「Kids」の利用にフォーカスしたプロダクトです。

光学的構造の理解や図工的要素を狙った「ものづくり体験」向けには組み立てキットも用意しています。サイドボタンの省略等でさらに低コストな製品となっております。

商品情報

だんグラ

商品仕様

出荷形態:組み立て完成済み
サイズ/重量:100 x 140 x 190 mm、約420 g
販売対象:13歳以上
その他:スマートフォンはiPhone6s以降推奨。AndroidはARcoreサポート必須。

だんグラ Kids 完成品

商品仕様

出荷形態:組み立て完成済み
サイズ/重量:90 x 140 x 235 mm(組立時)、約140 g
販売対象:6歳以上
その他:スマートフォンはiPhone6s以降推奨。AndroidはARcoreサポート必須。

だんグラ用アプリ

だんグラ用のアプリも多数そろえております。

メイロメイカーMR

AR/MR/VRで立体迷路を遊べるアプリ。迷路を作ることもできます。

9VAeDangla

キュウベイだんグラはイラストからGIFアニメ作成ができます。

SolarSystem

太陽系観光ツアー。だんグラ用の天体アプリケーションです。

DinosaurWorld

ジュラ紀の世界を体験しよう!!恐竜に囲まれた世界にあなたを誘なうアプリです。

NPO法人 ウェアラブルコンピュータ研究開発機構(通称:チームつかもと)

「コンピュータを着る」ウェアラブルコンピューティングは、これからの時代における人とユビキタスコンテンツの接点となる最も重要な基盤技術です。 新しいコンピュータの利用スタイルを日本で立ち上げ、世界に広げていくことがチームつかもとの大きな目標です。 ウェアラブル、HMD、ユビキタスをキーワードに、最先端の技術開発、アプリケーション開発を行い、世の中への普及、啓蒙活動、および産業化までを行っていこうとしています。 特にエンターテイメント分野を重点的にターゲットとして、ビジネス展開までを目的とした活動を実施していきます。
※ホログラム株式会社はウェアラブルコンピュータ研究開発機構の法人会員です。

チームつかもと

塚本教授
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