ホロスター

スカウター型ウェアラブルグラス。映画やアニメの世界で見た「未来のデバイス」が形になった!

スマートウォッチをスマートグラスに

「高性能なスマートウォッチをスマートグラスに」の発想からホロスター は生まれました。スマートウォッチ=Apple Watchをこめかみ部分に装着することで、少しの視線移動でハーフミラーレンズ越しに文字盤上の各種情報がスグに読み取れます。「その都度、腕をあげて情報にアクセスする」から「常時、視線の先に情報がある」だけのわずかな変化でフィットネスやトレーニング、屋外作業等の環境では想像以上に高いパフォーマンスを発揮します。

バッテリーサイズや駆動時間、限られたアプリケーション、小型ゆえの特殊な操作性、「ホロスター」がこんなプチ不満を解消。

「普段使いできる」スマートグラス。

ホロスターの構造図

製造:SLS/ナイロン素材を粉末焼結積層造形方式で3Dプリント
※素材・外観・デザインは予告なく変更する場合があります

特許情報プラットフォームより一部抜粋

【特許番号】特許第6687215号(P6687215)
【発明の名称】拡張現実提供装置
【課題】健康に関する健康データを拡張現実として提供することができる拡張現実提供装置を提供。
【解決手段】
スマートウォッチ90は、人体の被測定部位と向かい合うことにより健康に関する健康データを計測可能なセンサ部91とセンサ部91の計測結果に関する情報を表示可能な表示部92を有し、拡張現実が提供される被提供者の頭部に装着可能な装着部と、装着部に設けられ、センサ部91が被提供者の頭部と向かい合う状態でスマートウォッチ90を収容可能な収容部30と、被提供者に視認可能な位置に配置され、表示部92から出射された画像光及び現実空間からの光により、画像光に対応する画像と現実空間とを重ね合わせるスモークアクリル板70を具備する。

※スマートウォッチ90:Apple Watch Series 5以降を想定

ホロスターの特長

概要

ホロスター最大の特徴は表示・頭脳部を独自開発せずにApple Watchを転用したところにあります。
搭載センサー、高精細液晶、処理速度、バッテリー寿命、登録アプリ等において圧倒的な性能、実績があるスマートウォッチをヘッドマウントすることで高性能スマートグラスに変身させるのが「ホロスター」です。

製品構成

ホロスターフレームセット

使用するApple Watchのサイズに合わせて3タイプあります。
38/40/41mm用、42/44mm用、45mm用

ホロスター光学パーツ

ハーフミラーレンズと屈折用ミラー。
通常、ホロスターフレームセットに含まれますが、大口ユーザ向けに単品販売にも対応しています。

Apple Watch

ホロスターフレームセットには含まれませんの各自でご用意ください。どのモデルでも使用可能ですが、Series5以降のモデルを推奨します。

ホロスターフレームセットとApple Watchの対応表

ホロスターフレームセットとApple Watchのサイズの対応表は次の図の通りです。

38mm40mm41mm42mm44mm45mm
Apple Watch Series3
Apple Watch Series4/5/6
Apple Watch Series7/8/9
Apple Watch SE1/SE2
ホロスターのホルダーとApple Watchサイズ対応表

HOLOSTAR-FSM40
HOLOSTAR-FSM44
③HOLOSTAR-FSM45(ページ準備中)

お手持ちのApple Watchに対応したホロスターフレームセットをお選びください。
製造はSLS/ナイロン素材を粉末焼結積層造形方式で3Dプリントするため、カスタマの要望に沿った独自デザイン・カスタムメイドにも短納期かつ安価でご提供しています。

ホロスターで使用できるアプリ例

心拍測定
チャット
ルート案内
コンパス
為替チェック
音声コマンド

カスタマイズ、応用製品

ホロスターのフレームデザイン変更やヘルメット取り付けアタッチメント、他カスタマの要望/利用シーンに応じたカスタマイズも承っています。
また、Apple Watchに替えてArduinoに代表される安価なプロトタイピング用マイコンボードと市販センサーによる特定用途に特化したウェアラブルデバイス開発を支援するためのプラットフォーム「ホロスターデュイーノ」も提供します。

ESP32を搭載するArduino互換ボードと、サーモパイルセンサを組み合わせた熱画像(サーモグラフィ)HMD試作例です。機材・機器の異常を素早く検知するために、手軽にサーモグラフィによる熱画像を利用した異常検知が可能。
ESP32に内蔵されるWi-FiやBluetoothを利用することでIoT化やリモート支援にも対応できます。

NPO法人 ウェアラブルコンピュータ研究開発機構
(通称:チームつかもと)

「コンピュータを着る」ウェアラブルコンピューティングは、これからの時代における人とユビキタスコンテンツの接点となる最も重要な基盤技術です。 新しいコンピュータの利用スタイルを日本で立ち上げ、世界に広げていくことがチームつかもとの大きな目標です。 ウェアラブル、HMD、ユビキタスをキーワードに、最先端の技術開発、アプリケーション開発を行い、世の中への普及、啓蒙活動、および産業化までを行っていこうとしています。 特にエンターテイメント分野を重点的にターゲットとして、ビジネス展開までを目的とした活動を実施していきます。
※ホログラム株式会社はウェアラブルコンピュータ研究開発機構の法人会員です。

スマートウォッチをスマートグラスに変身させるホロスターとは

商品情報

ホロスターレンズキット

商品仕様

出荷形態:レンズ単品、屈折用ミラー

サイズ/重量:22 x 22 x t1.0 mm(突起部除くレンズのみ)、約1 g

販売対象:iOS/AppleWatch用アプリ開発者、AR/MR系開発者、ガジェット開発/製造者ほか

その他:Apple Watch(対応表)は各自ご用意ください。

ホロスター フレームセット
3840・4244

商品仕様

出荷形態:レンズ、屈折用ミラー組込・組立済フレーム

サイズ/重量:ー

販売対象:iOS/AppleWatch用アプリ開発者、AR/MR系開発者、ガジェット開発/製造者ほか

その他:Apple Watch(対応表)は各自ご用意ください。

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