だんグラ Kids 完成品

だんグラ Kids 完成品

ダンボール製一眼MRグラス

お手持ちのスマートフォンと組み合わせて利用できる手軽で安価な一眼式MRグラス。

価格:¥2,970

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概要

お手持ちのスマートフォンと組み合わせて利用できる手軽で安価な一眼式MRグラス。
二眼(立体視)デバイスの利用が推奨されていない13歳未満児向けに「だんグラ」を一眼化し、サイドボタンの省略等でさらなる低コストを図りました。
「だんグラ」にない特徴として折り畳み可能であること、外装素材を白地にして自由にペイントできること、フレネルレンズ採用で衝撃に強くなったことなど、製品名の通り「Kids」の利用にフォーカスしたプロダクトです。
光学的構造の理解や図工的要素を狙った「ものづくり体験」向けには組み立てキットも用意しています。

品名:だんグラ Kids 完成品

型番:DANGLA-KDSF001

JAN:4580651770072

発売開始:2020年8月

仕様

出荷形態:組み立て完成済み

サイズ/重量:90 x 140 x 235 mm(組立時)、約140 g

販売対象:6歳以上

その他:スマートフォンはiPhone6s以降推奨。AndroidはARcoreサポート必須。

お子様にも安心な安価な段ボール型MRグラス

だんグラ Kidsはスマートフォンを装着すると手軽にMR体験ができる段ボールのMRグラスです。一眼タイプのため、小学生以下のお子様でも安心してお使い頂けます。MRとは、Mixed Realityの略で、現実世界と仮想空間がミックスされた複合現実を指します。ARと近い状態ですが、より空間的な広がりを持ちます。

だんグラ Kidsの特長

だんグラ Kidsは、CGの立体物が目の前に本当に存在するかのように、様々な視点・向きから観察ができます。

エンタメだけでなくエデュケーションにも

CGのキャラクターと現実世界で遊ぶようなエンタメ用途だけでなく、太陽系惑星の位置関係の正確にとらえる、博物館にある恐竜を日常生活の様々な場所に置いて大きさ比べるなど、エデュケーション用途で使用することもできます。

インタラクティブな体験

左右の穴に指を入れてスマートフォンを操作し、見るだけでなくインタラクティブな体験ができます。例えばパズルや積み木のように、MRの世界で何かを解いたり、組み立てることができる。

コミュニケーションも可能

VRと異なり外が見えるため、コミュニケーションを取りながら安全に楽しむことができます。

自分だけのMRグラス

本体は白地なので、好きなシールを貼ったり、絵具やサインペンで絵を描いたり、自由に自分だけのだんグラ Kidsが作れます。

可能性を発見!

また、当社オリジナルアプリに限らず、YouTube等の動画再生アプリを迫力ある映像で楽しめます。今までの視聴スタイルに縛られず、いろいろトライしてだんグラ Kidsのあらたな活用シーンや可能性を発見してください。

だんグラ Kidsには詳しい使い方のマニュアルが付いています。
だんグラ Kids マニュアル

末永くお使い頂くために

スマホをセットするための「スマホ押さえ」はマジックテープで固定されますが、取り外す時に勢いよく一気に引き剥がすことを繰り返すとマジックテープ部分が剥離することがあります。

Fig.1 だんグラKids スマホ抑え
Fig.2 マジックテープが剥がれた状態

2024 年以降に販売のだんグラ Kids にはマジックテープ同士の接合面積を縮小してダンボール部分との接着強度を保つ措置を施していますが、より長くお使いいただくためにも以下の点、取り扱いにご留意ください。

取り外し時

Fig.3 指でマジックテープ近辺を抑える

「スマホ押さえ」 と本体側双方のマジックテープ部分近辺を指で押さえてゆっくり引き剥がしてください。Fig.3のように指で押さえる部分がマジックテープから離れてしまうことがないよう操作することで剥離の影響、ダメージを最小限に抑えることができます。

Fig.4 マジックテープの剥離対策

イベント使用等で想定以上の頻繁な着脱でマジックテープ部の剥離が懸念される場合は、Fig.4のようにホッチキスで補強したり、マスキングテープを貼ってマジックテープ同士の接合面を狭める等の対策も有効です。

スマホ押さえが剥がれた場合の補修方法

長くお使い頂く中でマジックテープ部分が剥離してしまった場合、身近にある部材や接着剤で修繕できます。

【準備するもの】:木工用ボンド、マスキングテープ、ハサミ、ホッチキス

Fig.5 ボンドを塗る
Fig.6 元の場所に貼る

剥がれたマジックテープは木工用ボンドで元の場所に接着します。

・片方のマジックテープ露出面積をマスキングテープで狭めます。Fig.4参照
(これはマジックテープ同士の接合力がだんグラのダンボール面との接着力を上回るため、マジックテープの接合面積を縮小する目的があります。)
・可能ならホッチキスでマジックテープを固定します。

詳しくは下記の動画で修理・予防方法をご確認いただけます。

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